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　台湾の高雄でマグニチュード6.7の地震が起きたことを受け、李克強首相は6日午前、台湾同胞に慰問の意を表しました。

　これは6日の2016年春節祝賀会で示したもので、李首相は「今日未明、台湾の高雄でマグニチュード6.7の大地震が起きた。この場で台湾同胞に心から慰問の意を表す」と述べました。

　地震発生後、国務院台湾弁公室は台湾大陸委員会を通じて、被災状況を調べ、被災者に慰問の意を伝えると同時に、支援する意向を示しました。大陸の海峡両岸関係協会は6日午後、台湾海峡交流基金に書簡を送り、必要な協力を提供する用意があることを表明しました。また、中国赤十字は台湾赤十字に200万元相当の緊急物質援助を提供しました。（MOU）