会員登録

国務院台湾事務弁公室、台湾地震の被災状況を憂慮

2016-02-06 13:32:30     cri    
 台湾の高雄などで6日、強い地震が発生したことを受けて、国務院台湾事務弁公室は直ちに台湾行政院大陸委員会と連絡を取り、被災地の災害状況を確認し、被災者に慰問の意を表しました。

 国務院台湾事務弁公室は6日午前、台湾海峡交流基金会に書簡を送り、台湾南部が地震災害に見舞われたことへの憂慮と慰問の意を表し、大陸側は必要に応じて救援を提供したいと表明しました。

 書簡は、「メディアによると今朝3時57分頃、台湾の高雄でマグニチュード6.4(中国地震台網測定M6.7)の地震が発生し、台南などではビル倒壊による損害が発生し、死傷者も出ている。大陸の関係部門は事態を憂慮しており、被災地の市民たちに心からの慰問を表す。海峡両岸関係協会は台湾海峡交流基金会と随時連絡を取り合い、被災状況と救援状況の進展を把握したい。需要があれば、大陸側は協力を提供する」としています。6日早朝、台湾南部の地区でマグニチュード6.4の地震が発生し、台南市のビルが多数倒壊しました。同市消防局の統計によりますと、すでに5人の死亡が確認されたということです。(玉華、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS