20160204news5
|
国連のパン・ギムン事務総長は3日声明を発表し、弾道ミサイル技術の使用を避けるよう朝鮮に求めた上で、「朝鮮半島情勢の緊張化を緩和し、和解と対話の促進に努めたい」と述べました。
朝鮮が2月8日から25日までの間に地球観測衛星を打ち上げる計画を国際機関に通告したことを受けて、韓国、米国、日本は相次いで強く非難しています。
国連の潘基文事務総長は3日、「事態の成り行きを深く懸念している」と話しています。
一方、中国外務省の陸慷報道官は、朝鮮の衛星発射計画に対し「深刻な懸念を表明する」とし、自制を保ち、朝鮮半島情勢をエスカレートするような行動を止めるよう朝鮮に呼びかけました。(ミン・イヒョウ )
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |