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習主席、春節を前に江西省を視察

2016-02-03 21:48:29     cri    

 中国共産党の習近平総書記は中国の伝統的な祝日・春節(旧正月、今年は2月8日)を前に、南部の江西省を視察し、共産党の幹部や民衆たちに対して新年を祝福する言葉を送りました。

 2月1日から3日にかけて、習主席は江西省の吉安や井岡山、南昌などで、農村や企業、学校、コミュニティ、革命根拠地の記念館などを訪れました。視察期間中、習主席は、江西省政府の報告を聞いた後、地元が社会経済発展で収めた成果を評価し、「経済発展の新常態(ニューノーマル)に進んで対応し、改革開放の精神を原動力として、事業の創造やイノベーションによる活力を得るよう。そして地域の特色を武器に競争力を高め、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の目標を達成するように」と地元の政府に要求しました。

 習主席は、また「井岡山は、中国革命のゆりかごだ。かの時代がわれわれに残してくれた最も貴重な財産は、時間と場所を越えた『井岡山精神』 である。今日にあっても、われわれは『井岡山精神』を奮い立たせて、新しい時代に向かってゆくべきだ」と強調しました。(藍、謙)

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