外務省の洪磊報道官は21日の定例記者会見で、20日に起きたパキスタン北部の大学を狙った襲撃テロを強く非難しました。

　洪報道官は、「中国側は無差別テロ襲撃行為に断固として反対する。そして、パキスタンがテロと戦い、国家の安定と国民の安全を維持することを支持する」と述べました。

　パキスタンのメディアが20日に報道した内容によりますと、パキスタン北部チャルサダのバチャ・カーン大学構内で武装集団による襲撃があり、22人が死亡し数十人が負傷したということです。

（hj　謙）