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議事録によると、通貨政策をめぐって昨年12月15日と16日に開かれた連邦公開市場委員会では、約10年ぶりに政策金利の引き上げを全会一致で決めたものの、数人の委員は物価上昇率の動向に不確実性があり、利上げの是非はぎりぎりの判断だとの考えを示していました。
今後は経済情勢に合わせて緩やかなペースで今後の利上げを進める方針で、参加した委員は「物価上昇率が低迷し、2%目標を掲げる物価上昇率の動向には不確実性とリスクがあるため、注意深く監視する必要がある」と強調しています。(ミン・イヒョウ 星)
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