30日に発表された調査結果によりますと、アジア太平洋地域の収入が最も高く、平均年収は12万6500ドルに達しています。中国大陸で、調査を受けた外国人の68%が自国より多くの収入をもらっていると答えました。中東、アメリカ、ヨーロッパと比べて、外国人としての収入はアジア太平洋地域が最も高いという結論が出ました。
世界経済の融合に伴い、各経済体の間における連携がますます緊密になっており、技術者の流動性が高くなっています。アジア太平洋地域で仕事をしている海外からの人材は教育、金融、マーケティング、製造業などに集中しています。中国大陸では外国人材の25%が教育、12%がマーケティング、11%が製造業に従事しています。
HSBCのこの調査は自国以外の国で仕事し居住している人を対象に行われている世界最大規模の調査で、これまで8年間続けられています。(殷、星)
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