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 中国・東南アジア民間協力提案書が発表される

2015-06-01 14:09:18     cri    

 中国やインドネシア、ブルネイ、シンガポール、カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、タイ、東ティモールなどから200人余りが参加した第2回中国・東南アジア民間ハイレベル対話会が5月31日、インドネシアのバリ島で開かれました。

 参加者たちは、的確な行動をとり中国と東南アジア諸国の「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構築を支持すると表明した「中国・東南アジア民間協力提案書」を共同で発表しました。

 提案書は「民間の持つ特色と優位性を生かし、中国と東南アジア諸国が『一帯一路』をともに構築することを的確な行動をとって支持し、各国人民の福祉を図り、両国または多国間協力のためにしっかりとした民意の基盤を整え、各国のシンクタンクの連携を促し、理念の共有や思想の交流を行い、各国は各国社会の各界と相互理解と協力を促進し、協力共栄や平和友好に知恵と力を捧げる」としています。

 提案書はまた、民間交流や民間向けの教育と医療、貧困撲滅など、人民の生活にかかわる一連の活動を協力して行うこと、中国・東南アジア諸国ハイレベル対話会のプラットフォームを整えることなどを提案しています。(Mou)国際・交流へ

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