中国・アフリカフォーラムサミット開催期間中、WHO・世界保健機関のマーガレット・チャン事務局長は、中国・アフリカエイズ予防イベントに出席し、「中国とアフリカの協力計画は、アフリカ諸国の医療条件の改善に有利である」としました。

　マーガレット・チャン議長は「習近平主席が打ち出した今後3年内に推し進める10項目の協力計画のうち、アフリカ諸国の医療条件の改善という項目は非常に重要なものである。私たちはこれを評価する」と強調し、「中国・アフリカエイズ予防のイベントで、習主席夫人がアフリカ諸国のファーストレディらとともに、エイズの予防を働きかけ、予防宣伝活動を展開すること、新規感染ゼロ・差別ゼロ・死亡ゼロの目標に向けて注力することを約束された」と述べた上で、「このイベントは世界中の子供への贈り物となるだろう」と評価しました。（朱・む）