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中国、露とトルコは事態激化を避け意思疎通の強化が必要

2015-11-27 20:38:57     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は27日の定例記者会見で、「テロ取り締まりが国際社会の共同任務である。関係側がコミュニケーションを強め、事態がさらにエスカレートすることを避けるべきだ」と述べました。

 プーチン大統領はロシア戦闘機の撃墜について、トルコ側からの謝罪、あるいは賠償を待っている、と表明しました。また、ロシアの大統領報道官もトルコに対し、事実に基づいて説明してほしい、と要請しました。一方、トルコ側はロシア戦闘機を撃墜させたことについて、命令を遵守した反応で、間違っておらず、謝る必要がないとしています。

 これについて、洪磊報道官は「ロシアの戦闘機が撃墜され、1人のパイロットが死亡した。これは不幸な事件である。中国は同情する」と述べ、国際社会がテロ撲滅において、協調と協力を強化して、このような事件が再び起こることを避けるべきとの考えを示しました。(任春生、YM)

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