マレーシアの首都クアラルンプールにある国立動物園で17日、生後3ヵ月の中国のジャイアントパンダの赤ちゃんが一般公開されました。

　中国とマレーシアの国交樹立40周年を祝うため、中国が貸し出したメスの「鳳儀（フンイー）」とオスの「福娃（フーワー）」が2014年5月にクアラルンプールに到着し、同年6月にリャンリャン（メス）とシンシン（オス）に新しく名づけられました。今年8月18日に、リャンリャンは重さ175グラム、身長20センチの赤ちゃんを産みました。

　パンダの赤ちゃんは現在、すでに4.67キロとなり、健康情況が良好です。赤ちゃんの名前は全国民を対象に募集する形で決めるということです。（ZHL、Kokusei）」