中国国際青年交流センター、日本友愛協会、北京市青年連合会の共催による「2015年友愛国際写真コンクール」の授賞式は18日、北京で行われました。

　授賞式には、中国共産主義青年団中央書記処の羅梅書記、中国共産主義青年団中央国際連絡部部長・全国青年連合会の万学軍会長補佐、中国国際青年交流センターの洪桂梅副主任、日本友愛協会理事長の鳩山由紀夫元首相、木寺昌人中国駐在大使、それに、中日両国の関係者や写真愛好家ら200人以上が参加しました。

　このコンクールは21の国から4000点近くの作品がよせられました。その中から2770点の作品を選び、インターネットで展示されました。そして専門家の検定とネットユーザーの投票によって、友愛賞2名、1等賞1名、2等賞3名、3等賞5名、優秀賞10名、携帯感動賞30名、携帯クリエーション賞30名、ネットユーザー人気賞と友好参加賞が選出されました。

　友愛国際写真コンクールはこれまでに二回行われ、青年たちに「自然、友愛、和平」との意識をつけるきっかけともなっています。インターネットによる投稿や投票方法も写真愛好家から好評を博しています。 （取材：オウギ）

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羅梅中国共産主義青年団中央書記処書記

日本友愛協会理事長　鳩山由紀夫元首相

友愛賞受賞

作品：勇者の挑戦

作品：活気溢れる上海