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2015年北京国際民間友好フォーラムが開催

2015-11-12 15:55:26     cri    


2015年北京国際民間友好フォーラムの開幕式

 北京市人民対外友好協会と北京市科学技術協会、西城区人民政府の共同主催による「2015年北京国際民間友好フォーラム」が12日、北京で開かれました。アメリカやブラジル、フランス、日本など20カ国からの37の国際友好団体と姉妹都市の代表のほか、中国人民対外友好協会、中国人民外交学会、北京市人民政府及び一部の省や市の友好協会など国内外からの有識者300人近くが参加しました。

 今回のフォーラムは「民間友好交流を促し、都市の調和の取れた発展を図る」をテーマに、都市の建設と管理や教育、文明の学び合い、養老、青年交流などの議題を巡って、踏み込んだ交流と議論を行います。


中国共産党北京市委員会常務委員、中国共産党中央統一戦線部の戴均良部長が挨拶

 中国共産党北京市委員会常務委員でもある、中国共産党中央統一戦線部の戴均良部長は開幕式で、フォーラムがこれまで北京と世界各国の都市との交流と協力を促す上で実り豊かな成果を上げたとした上で、「フォーラムを各国の民間団体と国際機関の実務的な交流と協力を促し、中国と世界の人々の友情を深めるための架け橋にしてほしい」との期待を寄せました。

 
元東京都副知事、明治大学の青山やすし教授が講演 

 また、元東京都副知事、明治大学の青山やすし教授は「東京―多心型都市構造から環状構造へ」をテーマに講演し、東京都の都市発展におけるこれまでの経験と2020年五輪開催に向けての取り組みなどについて紹介しました。

 2011年に立ち上げられた北京国際民間友好フォーラムは2年ごと1回のペースで開催され、今回が3回目となります。このフォーラムは北京市人民対外友好協会が民間レベルの国際交流のルートを切り開くための重要なプラットフォームの1つとして、交流の拡大や内容の充実性、民間レベル、国際化などの特色をキープしつつあります。(取材:王洋、劉叡 写真:劉叡)

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