オブレイン副秘書長は15日にダマスカスに到着し、3日間にわたりシリアを訪問し、シリアのムアレム副首相兼外相と会談しました。17日に行った記者会見で、オブレイン副秘書長は「市民を標的にした襲撃に衝撃を受けた。いかなる市民に対する攻撃も不法で、受け入れられるものではない。各方面が、政治的手段でシリア危機を解決する方策を作り、苦難の中で生活しているシリア国民に希望を与えるべきだ」と述べました。
シリアメディアによりますと、12日、ダマスカスはミサイルによる襲撃を受け、12人が死亡した伝えました。また、16日に、政府軍はダマスカス郊外に空襲を行い、82人が死亡、100人以上が負傷したとしています。(劉叡、kokusei)
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