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国連事務総長、朝鮮半島の緊迫緩和を呼びかける

2015-08-11 13:04:57     cri    

 国連事務総長報道官弁公室が10日に発表したところによりますと、国連のパン・ギムン事務総長は、朝鮮が非武装地帯(DMZ)の韓国側に地雷を埋設していたという報道に関心を示し、朝鮮半島の緊迫情勢を緩和するよう呼びかけています。

 同弁公室が同日発表したニュースプレスによりますと、朝鮮軍がDMZの南側に新しい地雷を埋設し、これまでに2人の韓国兵を負傷させたという報道を受けて、パン事務総長は、朝鮮側に対し、停戦協定を順守して関連事件について対話を行い、朝鮮半島の緊迫情勢を緩和するよう呼びかけたということです。

 今月4日、DMZの韓国側で2回爆発が起き、2人の韓国兵が重傷を負いました。韓国国防省の調査団によりますと、これは朝鮮側がDMZの韓国側に埋設した地雷によるものだということです。(08/11 Lin, 小山)

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