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天津爆発事故、各国政府が慰問の意

2015-08-14 14:49:40     cri    
 12日深夜に天津の浜海新区で発生した爆発事故に対して、アメリカやロシア、イギリス、フランス、日本など各国の政府や要人が中国に慰問の意を表し、犠牲者に哀悼の意を示しました。

 ロシアのクレムリン(大統領府)が発表した声明によりますと、プーチン大統領は13日、中国の習近平国家主席に対して慰問の意を伝え、爆発事故の犠牲者やその家族に慰問の意を表し、負傷者の1日も早い回復を願っていると伝えたということです。

 アメリカのホワイトハウスの国家安全保障会議の報道官は13日、声明を発表し、「この悲しいときに、アメリカは中国国民に対して深い哀悼の意を表したい。われわれの心は犠牲者や最前線にある救援活動に携わる人々とずっと一緒だ」と述べました。

 中国訪問中のイギリスのハモンド外相は13日に声明を発表し「事故発生の数時間前に天津を訪問した。爆発の死傷者に深い同情と哀悼の意を表し、救援活動の最前線にいる消防隊員や医療関係者に心から敬意を表明する。それと同時に、イギリス政府の同情と哀悼の意を中国政府に伝えたい」と述べました。

 フランスのファビウス外相は、「天津市と天津市民は巨大な災害にあっている。これに対して同情と支持を示したい。この厳しい試練を前に、フランスは中国を全力で支援し、犠牲者の家族にフランス国民の友情を伝えたい」と述べました。

 カナダのハーバー首相は、声明を発表し「カナダ政府と国民を代表して、天津の爆発事故の被害者に慰問の意を表し、負傷者の早期回復を祈る」と述べました。

 日本の中国駐在の木寺昌人大使は天津市の黄興国市長宛の手紙の中で、「爆発で心を痛めるほどの損害がでてしまった。これに対して慰問の意を示し、犠牲者に深い哀悼の意を表し、被災地区の復興や負傷者の早期回復を祈る」としました。

 また、ギリシャやベルギーの外務省も声明を発表し、犠牲者の家族や中国政府と国民に深い哀悼の意を表しました。(藍、小山)暮らし・経済へ

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