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プーチン大統領、「海軍大国の地位を保つべき」

2015-07-27 10:45:26     cri    

 ロシアのプーチン大統領は26日、「海軍の日」にあわせ演説を行い、「ロシアは海軍大国の地位を保つべきだ。これは、巨大な国家責任だ」と述べました。

 ロシア大統領サイトによりますと、プーチン大統領はバルトの海軍艦隊基地であるカリーニングラード州で「海軍の日」の祝賀イベントに参加した際、「海軍はロシアの誇りで、ロシアは一貫して海軍大国であった。ロシアの海軍大国の地位を保つことは、先人たちに対する重要な歴史責任であると同時に、次世代に近代的で強力な艦隊を引き継ぐ必要がある」と話しました。

 プーチン大統領はこの日、カリーニングラード州付近にあるロシア海軍のバルト海域での閲兵式に参加しました。閲兵式には、ロシア海軍の主力艦船と海岸警備船が多数参加し、海賊による強奪の救助や危険にさらされている船舶の救助演習が行われました。(劉叡、kokusei)

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