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露米大統領、イラン核協議の最終合意を評価

2015-07-16 11:31:27     cri    
 ロシアのプーチン大統領と米国のオバマ大統領は15日「イラン核協議の最終合意は国際社会の利益に合致し、核拡散防止と中東地域の緊張緩和にプラスとなる」としました。

 ロシア大統領報道局の発表によりますと、プーチン大統領は同日オバマ大統領と電話で会談し、双方はウィーンで開かれたイラン核協議の成果を高く評価しました。また、両首脳はイラン核協議の最終合意を着実に履行し、国際テロリズムに打撃を与えるために今後も引き続き共に尽力していきたいと表明しました。

 ウクライナ危機発生後、米国など西側諸国はロシアに経済制裁や外交圧力、軍事的威圧を実施してきたため、露米関係はどん底に陥りました。プーチン大統領はこのほど「露米両国は平等と相互尊重に基づいて対話を進めなければならない」と呼びかけた上で「露米関係は世界の安定と安全を確保する上で最も重要な要素である。両国は数多くの複雑な国際問題に解決案を提示し、世界的な脅威や課題に効果的に対応できると確信している」と強調しました。(ミン・イヒョウ keiko) 国際・交流へ

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