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新華社通信、習主席の吉林視察について論説を発表

2015-07-23 19:26:58     cri    

 中国共産党中央委員会の習近平総書記はこのほど、吉林省を視察した際、「変化の中で刷新、前進、突破を求めることを堅持しよう」と強調しました。これを受けて、中国の国営通信社•新華社通信は23日、評論家の論説を掲載し、「変化の中で前進を求めることができれば、発展の道を見つけ、発展の局面を打開することができるにちがいない」と指摘しました。

 論説は、「中国の発展が直面している環境変化の激しさ、困難の大きさはこれまでになかったものである。成長の悩みや調整の『陣痛』、発展方式の転換の「溝」に直面しているわれわれは、戦略的勇気と自信を強め、変化の中で前進を求めるという新理念を打ち立て、変化の中で前進を求めるという新しいやり方を現しなければならない。こうして始めて、わが国の経済は形態がより高く、分業が最も優勢化し、産業構造が最も合理的な段階に入ることができる」としています。

 論説はまた、「変化の中で前進を求めることは、今の経済発展が直面している困難と挑戦を正しく認識し、経済発展の新常態(ニューノーマル)という歴史的な新たなチャンスを把握し、着実に行動し、難題を解決する方法を考えるべきだ」と指摘しています。

 論説はさらに「中国の経済は『緩やかでありながら安定した発展を遂げ安定した発展をとげながら良好な局面に向かっている』というような好ましい態勢を見せ、まことに嬉しいことだ。しかし、異なる地域、異なる業界、異なる部署が置かれている状況はそれぞれ違い、一喜一憂のものだ。自らの特色に基づいて、変化の中で前進を求めことができれば、発展の道を見つけ、発展の局面を打開することができる」と強調しました。(藍、kokusei)

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