|

中国とカザフスタンは友好的な隣国同士です。ここ数年、両国の文化交流活動はますます活発になっています。このほど、カザフスタン国立音楽学院民族楽団が新疆の各大学で巡回公演を行いました。
カザフスタン国立音楽学院伝統音楽学部のサハルバユワ学科長は学院と中国との交流について次のように紹介しました。
「ここ数年、中国からの留学生は学院のために活力を与えている」とした上で、「たわし達の学院は64年の歴史を持ち、ここ数年、中国からの留学生も増えています。特にタスケン・ヤルムハマティさんなど中国人留学生はとても勤勉で優秀な学生です。わが校のモットーは民族を問わず、人材を養成することにあります」
カザフスタン国立音楽学院の民族楽団が新疆の各大学で巡回公演を行った後、同楽団でドンブラという楽器を担当しているサビラさんはとても興奮し、新疆の観客たちの熱い声に感謝しました。サビラさんは「新疆を訪れる前は、こちらの観客が私たちの伝統音楽を受け入れるかどうかちょっと心配しました。でも、中国人観客から惜しみない拍手を受け、自国での公演と同じように安心にしました」と述べました。
|