歴史と自然遺産の宝庫 四川省の旅2 都江堰と臥龍 (二)
パンダの故郷として知られる四川省。臥龍パンダ研究所は中国最大の自然保護区であり、多くの野生動物が生息する「臥龍自然保護区」内にあります。所内では赤ちゃんパンダから大人パンダまで、数十頭のパンダが飼育され、一緒に記念撮影をしたり、遊んだりすることができます。
今年の2月10日には、2006年に生まれたばかりの18頭がお披露目され、研究所内の「パンダ幼稚園」に入園しました。コロコロとした感じの子パンダが群れをなして元気に動き回っている姿は「カワイイ」の一言。穢れを知らないその無垢な姿を見れば、苦労の多い人間社会に疲れ果てた心が癒されること間違いなしです。
パンダ幼稚園を見た後は椅子に座ってパンダと記念撮影。抱っこしたのは、1歳半くらいのパンダですが、意外に大きい。重い。しかも好奇心旺盛な子で、暴れて上手く抱っこできない・・。何とか抱きすくめて記念撮影終了。パンダの毛は見た目よりもゴワゴワしてます。それに爪が結構するどい。パンダは中国語で「熊猫」と言いますが、この部分はまさに「熊」。もしかしたら、その可愛い外見からは想像もつかない凶暴さを内に秘めているのでは・・?などと、無垢なパンダに対して失礼な想像をしてしまいました。
しかし、パンダの可愛さというのは不思議です。見ているだけで、いい大人が思わず顔を緩めてしまいます・・。一時は絶滅が危ぶまれたパンダ。すくすく育って、世界中に「癒し」を広めて欲しいですね。
次回は臥龍から、世界遺産 九寨溝・黄龍へ向かいます。
<日本航空チャーター便で行く 四川省の旅>
この夏、日本航空では、日中国交正常化35周年を記念して、日本から成都へのチャーター 便を運航します。パンダと触れ合える成都・臥龍コースもご用意しています。
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