中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
洛陽市の「国家牡丹園」
   2006-05-10 15:35:10    cri

  

 国家牡丹園は1956年に開園し、来年で50年になります。洛陽は花の都で、牡丹の育成が盛んです。牡丹の育成は、隋、唐時代から始まり、唐の時代に最盛期を迎えました。昔から牡丹の花が咲くと、「町全員で気が狂うほど喜ぶ」と喩えられています。毎年、ここ牡丹園だけで、十数万人の観光客を迎え、06年の牡丹祭り前半に訪れた観光客多かったようです。

 園内に入ると、視野いっぱいに牡丹の花が植えられ、赤、ピンク、白など色とりどりに牡丹が咲き誇っていました。

 洛陽の国家牡丹園には十数万株の牡丹があります。園全体の面積は1千ムー(約7千平米)あまりです。中国国内以外にも世界からの一千種以上の牡丹がここに植えられています。その中には、日本、アメリカ、フランスからの品種もあります。それらを園内を、幾つかに区切って栽培しています。観光客はここで世界各地の牡丹を鑑賞できるのです。

 美しい牡丹を観光客に見せるには、いろんなご苦労があるようです。園内では専門的に牡丹の世話をする園芸師が100人を超え、手入れの手順まで規定されたマニュアルで細かく管理されれています。見る人を感動させる牡丹園は、花のシーズンが終わっても、次の季節に供えて園芸師の努力があるようです。

ぶらぶら歩き
v 洛陽博物館 2006-05-02 20:29:01
v 北京市郊外・平谷で「桃花鑑賞」 2006-04-25 14:05:31
v 水郷同里 2006-04-18 15:45:55
v 盧山の春 2006-04-10 13:41:10
v 北京の皇室庭園 2006-04-04 14:37:43
v 陽春三月 西湖散策 2006-03-27 10:54:52
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |