1853年創立の「内聯昇」は150年以上の歴史を持っている靴専門店です。創立当初は、主に宮廷向けの靴を専門に造っていました。店名の「内」は宮廷を、「聯昇」はこの靴を着用できる者は朝廷内の三級クラスのところまで入内できることを意味しています。
近代では、毛沢東、周恩来、作家老舎、女優新鳳霞なども、ここ「内聯昇」の靴を愛用していました。店内は1階・2階とあり、おすすめは1階の中国伝統靴です。中国シルクや刺繍、藍染めなど中国伝統文化が凝縮された手作り靴におもわずうっとりしました。お値段も数10元から(平均100元)とお手軽です。
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