国家統計局が26日発表した観測結果によりますと、10月のマクロ経済指数は94.7と、先月より10.6ポイント下がりましたが、依然として安定の範囲にあるということです。マクロ経済指数は100が最も理想的な水準ですが、今年6月から、続落しています。
これについて、国家統計局の馬建堂局長は「金融危機や世界経済の減速、国内の自然災害の影響のほか、中国経済自身の周期的な下降によるものだ。しかし、中国経済の基本的な状態は変わっておらず、全体的に見れば運営は順調だ」との見解を示しました。
(翻訳:洋)