世界的な金融危機の影響を受け、北京市では10月、小売販売総額が去年同期より10.1%減少したことが最近明らかにされました。
中国商務省のウエブサイトによると、今年10月、北京市内の百貨店では販売額の伸び率が9.6%にとどまり、3ヶ月連続して前月を下回りました。また、北京市小売販売総額の伸び率は前月の20.2%から7%に落ち込んでいます。
販売の低迷に対応するため、各デパートは、セールやキャンペーンなどを実施していますが、消費者の購買意欲は高まっていないとのことです。(翻訳:王丹丹 チェッカー:末永)
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