20日に開かれた中国銀行業監督管理委員会の2008年度業務会議によりますと、6月末現在、中国の商業銀行における不良貸付残高は1兆1700億元余りで、貸付全体に占める不良貸付の割合は6.1%となり、年初より0.62%下がったということです。
今年上半期、全国の銀行など金融機関が行った貸付は15.2%増え、2兆7000億元に達しました。(翻訳:劉瑞叡)