中国国際商会の万季飛会長は9日、北京で「中国は、国際分業と国際競争だけでなく、国際的な経済貿易ルールの作成にも参加すべきだ。これによって、多国間貿易と国際的経済問題での発言権を強めることができる」と述べました。
万季飛会長は、その上で「国際的経済問題での発言権を拡大することは、中国企業が対外貿易で合法的な利益を確保し、国際競争で優位に立つことに役立つ」と指摘しました。(翻訳:鵬)