中米商業貿易連合委員会の第18回会議が11日、北京で開催され、両国の経済貿易関係や共に関心を寄せる重要な二国間の課題などをめぐって話し合いが行われます。
中国商務省によると、今回の会議は呉儀副首相、アメリカのグティエレス商務長官とシュワブ貿易代表が共同主催するもので、中米両国の政府部門の担当者と高官が出席し、二国間協力契約と覚書に調印します。
中米商業貿易連合委員会は中米の二国間の経済貿易協力や紛争を話し合う最も重要な場の一つで、1983年から開催されています。数年来、この委員会は中米両国の経済貿易協力、貿易摩擦の交渉などにおいて重要で取って変わることのできない役割を果たしています。(翻訳:KH)
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