中国銀行業監督管理委員会が27日に発表したデータによりますと、今年の1月から9月まで、中国の商業銀行の不良債権は残高とその比率が共に下落してきているということです。
9月末、国有商業銀行、株式制商業銀行、都市商業銀行、農村商業銀行、外資系銀行といった商業銀行の不良債権の残高は1億2700万元で、今年の初めより30億元余り減少しました。一方、不良債権の比率は5.49%で、0.67ポイント下がりました。(翻訳:katsu)