中国の関連機関は14日、「中国は国際金融危機の救援活動に続けて積極的に関与する」との姿勢を示しました。
中国人民銀行の易綱副頭取は、「中国はこの国際金融危機の救援活動に参加する。双方でも多角的でも行っていくようにし、たとえば、国際通貨基金組織を通じて参加する」と語りました。
また、中国財務省の王軍次官は、「中国は内需拡大政策を実施している。これは発展途上国に非常に有利な影響を与える。また、アメリカとヨーロッパが、中国に対する技術制限を止めることを望み、アメリカとヨーロッパの技術を大量に輸入する必要がある。このことが経済の発展につながる」と述べました。(翻訳:ken チェック:吉田)
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