中国身体障害者連合会第5回全国代表大会が11月11日から13日まで北京で行われるのを前に9日、同連合会は記者会見し、「改革開放の政策が実施されて以来、身障者の教育と就職は着実に保障された」と強調しました。
2007年末時点で、目や耳が不自由、或いは知能の発達が遅れているなどの児童・少年の入学率は80.7%に達しており、
身障者教育事業では基礎教育、職業教育から高等教育、専門教育までの特殊教育システムがほぼ確立されました。
また、身障者の就職状況は更に改善されており、ここ5年来、全国の都市部で新たに、180万人余りが就職しています。各地方政府も公益性のある職場を優先的に手配し、社会保険或いは職場による手当てを提供するなどの措置を取り、身障者の就職を支援しています。(翻訳者:謝宏宇 チャック:横山)
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