中国障害者連合会が7日、「改革開放以来、中国は障害者の権利保障や事業発展のための法的なメカニズムの形成に取り組んできた」と発表しました。
統計によりますと、障害者の権利を保護する法律は50項目あまりあり、障害者に対する法律救助メカニズムもますます整備されています。また、合法的権益の保護機関がおよそ2600ヶ所、合法的権益保護のデモンストレーションセンターが3200ヶ所、弁護士事務所が3300ヶ所設立されています。さらに、障害者の合法的権益を保護するため、さまざまな法律サービス・支援を行っています。
また、現在リハビリテーションプロジェクトやサービスネットをさらに改善しました。全国でリハビリセンター2万ヶ所を整備しました。昨年末までに、手術やリハビリを通して、身体機能の改善がみられた障害者は1500万人を上回っています。(万 大沢)
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