カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの東南アジア4カ国による第4回首脳会議「CLMVサミット」がハノイで開催され、4ヵ国の指導者が地域内の協力と一体化をテーマに討論する予定です。
「地域内の協力と一体化」については、首脳たちは具体的な措置を議論し、「ビエンチャン宣言」で提唱された協力項目を実行に移すことになります。
ベトナムのグエン・タン・ズン首相は「今の世界経済情勢は複雑で激しく変化しており、CLMV4ヵ国及び世界各国に新たな試練を与えた。CLMV4ヵ国は連携をさらに強め、ASEAN・東南アジア諸国連合一体化のために努力すべきだ」と述べました。(翻訳:シュ コウ)
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