東アジアサミットの参加国による「バイオ燃料シンポジウム」が19日、バンコクで開かれました。
サミットでは原油と食糧の危機という背景でのバイオ燃料の生産を検討しました。
中国の陳徳海タイ駐在参事官は「中国は環境保全を前提にし、食糧の生産と農地の確保を優先し、バイオ燃料作物と植物の栽培を行行っており、バイオ液体燃料の生産に重点を置いている」と述べました。 (ジョウ)