クアラルンプールで開かれていた第17回世界経済フォーラム・東アジア会議が16日閉幕しました。会議に出席した代表たちは、「アジアは、その強固な経済基盤に基づいてさらに発展し、食品や燃料価格の上昇および金融危機がもたらした課題に対応する必要がある」と指摘しました。
韓国外交通商省のアン・ホヨン次官は閉幕式で、「アジア諸国は市場経済化の実施を通じて、世界経済との融合を実現した。特にアジアの発展途上国の経済成長率は8.2%に達し、すばらしい成果をあげた」と挨拶しました。
アン・ホヨン次官はまた、「食糧と原油価格の上昇および金融危機がもたらした不安に対して、アジア諸国は怯んではいけない。すでに確立した経済基盤に基づいて、さらに前進する必要がある」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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