五輪関連物件のオークションが2日再び行われ、五輪メディア村から出品された5万点余りは完売しました。落札したのは、河北省のバイヤーでした。バスケットボールの姚明選手が使ったベッドなどが近日中に出品される予定だということです。新京報が伝えました。
1日午後、3人のバイヤーが今回のオークションに参加しました。5万点余りの物件は2つに分けられ、それぞれベッド、マットレスなどの家具5万136点と、冷蔵庫などの家電製品3350点となっていました。
家具など5万点余りは356万元の価格でオークションを始め、河北省の刑桂生氏は開始価格で落札しました。その後、刑桂生氏は118万元の価格で家電製品を落札し、オークションは僅か10分間ほどで終わりました。河北省の刑桂生氏は中古家具を販売しており、今回のオークションに先立ち、第3回五輪関連物件オークションで4907点の物件を落札しました。
北京産権取引所の熊焔総裁によりますと、五輪関連の記念品のオークションが近日中に再び開かれる予定であり、姚明選手が使ったベッドや、陸上110mハードルの劉翔選手が使った椅子、開会式に使われた小道具などが出品されるだろうということです。 (翻訳:洋)
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