台湾のメディアによりますと、海峡両岸のチャーター機の便数が現在の倍の36便以上に増えるということです。また大陸方面では成都、重慶など六つの直行便を運航します。
海峡両岸関係協会陳曇林会長は今月末か来月初旬にも、直行便、貨物運送を含むチャーター便の運航の拡大について、台湾を訪問し討議することを明らかにしました。海峡両岸の直行チャーター便は早ければ来月から運航を始めます。貨物チャーター便の案については、海峡両岸関係協会と海峡交流基金が協議に調印した後、正式に運航します。発着地は、上海、広州、台北となっています。
これまでの「直通」便は、いわゆる「直行」便ではありませんでした。例えば、上海発台北行きの「直通」便は、実際にはマカオか香港空域を通過して台北まで飛行し、飛行時間は2時間42分です。もし直行便が就航すれば、飛行時間は1時間9分となります。(翻訳:万)
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