海峡両岸の科学者が地震対策について話し合う学術シンポジウムが27日、北京で開催されました。中国科学院の院士24人および台湾から来た10人の科学者がこのシンポジウムに出席しました。
台湾は地震の発生がわりと頻繁なところで、そのため、地震の観測や救援および復旧活動で豊富な経験を持っています。
今回のシンポジウムは四川大地震と台湾の9・21大地震とを比較研究するなど多くの面で学術交流を行っていました。