中国国家統計局の李暁超報道官は20日、北京で、今年に入って以来、中国の国民経済は安定を保ち、好調であることを明らかにしました。
統計によりますと、今年第3四半期までの中国経済は、スピードが去年同じ時期より2.3ポイント落ちたものの、9.9%の伸びになっています。住民消費価格は7.0%上がり、伸び幅は去年より0.9ポイント落ちました。秋の食糧の豊作に加え、一年の総生産は歴史的な記録をマークし、5年連続の増産となります。
さらに、李暁超報道官は、「第3四半期の輸出は去年同期より1.2ポイント下落した」と強調しました。(朱丹陽)
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