1978年に改革開放政策を実施して以来、非公有経済は急速な発展を遂げ、年平均20%以上の高い成長率を維持しています。国内総生産(GDP)に占める割合は、1979年の1%足らずから現在では3分の1以上まで上昇しています。
国家工商行政管理総局がまとめたデータによりますと、現在、一般的な競争分野では、非公有経済の割合が80%を占める分野もあります。2010年までに、非公有経済による税収入は全体の50%を占めると予想されています。
統計によりますと、改革開放実施以降、個人経営者は1978年の10万人から、現在の2700万人以上、民間企業は1989年の9万社から現在の600万社、外資系企業も現在では40万社を超えています。(朱丹陽)
|