イラクのシーア派各派指導者は19日、バグダッドで会議を開き、アメリカ駐留軍がイラクに3年間駐留する安全協定を承認するかどうかについて話し合いました。
イラク政府のアリ報道官は、「協定には積極的な内容が盛り込まれているが、一部の内容は修正が必要だ」とした上で、「一部の指導者は批准するかどうかについて、まだ迷っており、クルド人だけが無条件で支持している」と述べました。(朱丹陽)