イラク内務省が24日伝えたところによりますと、イラクの首都バグダッドの西にあるアブグレイブ地区で、この日自爆テロが発生し、少なくとも21人が死亡し、32人が負傷したということです。
それによりますと、午後8時30分ごろ、地元の部族長と「覚醒評議会」が開いた夕食会で、自爆テロがありました。死傷者の中には、警察や、「覚醒評議会」のメンバーのほか、女性も子供もいました。この夕食会は米軍の刑務所から釈放された一人の地元民を祝って開かれたものだということです。(翻訳:周莉)