イラクのジバリ外相は18日、「イラクの指導者はアメリカとの安全協定について協議し、数日内に決定を下す」と述べました。
ジバリ外相はバーレーン外相と行った共同記者会見で、「イラクの大統領や副大統領、首相、議長、各政党の代表からなる国家安全保障政治委員会は17日この協定を審議した。イラクの指導者がここ数日内にこの協定についての決断を下した後、イラク国民議会はこの協定の批准について決定を行う」と述べました。
この日、1万人に上るイラク人はバグダッド市内で、アメリカ駐留軍の地位に関するこの協定の調印に反対し、外国軍が直ちにイラクから撤退するよう要求しました。(翻訳:董)
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