チベット自治区政府によりますと、中国政府は2001年から、チベット自治区の農村部で水力発電所を建設するために合わせて28億元の資金を投入したということです。チベット各地はこれらの資金を利用して、県クラスの発電所79箇所、農村部の発電所364箇所を建設しました。
現在、チベットの農村部の電力供給カバー率は50%を超えました。自治区政府の関連政策によりますと、チベットは電力網を農牧地域に拡大するほか、新しい水力発電所を60箇所建設する計画です。
(翻訳:洋)