中国青海省リモート観測評価センターによりますと、ここ数年の生態環境保護によって、2008年青海省では牧草のカバー率が83%に拡大し、ここ5年の平均値より3%増え、牧草の収穫量は一ヘクタール当たり240キロ増加しました。
沢庫や河南、班瑪などの県では、牧草の平均収穫量が大幅に増加し、一ヘクタールあたり1500キロ以上増えています。
ここ数年の各生態環境保護プロジェクトの実施によって、50万ヘクタール余りの休耕地が森林に回復し、青海省南部にある長江や黄河、瀾滄江の源流地域の植生の保護も効果を上げています。(翻訳:董)
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