「京華時報」の報道によりますと、石家荘市政府は2008年8月2日、三鹿グループから粉ミルク問題に関する報告を受けたあと、関連の措置を講じましたが、9月9日までにこの問題を河北省政府に通報しませんでした。
調査によりますと、8月2日から9月8日までの38日間、石家荘市政府は粉ミルクの問題について、河北省政府などについてなんらから報告をせず、また、国務院など関係部門に報告しませんでした。これは重大食品安全事故対応の関連規定に背くものです。