中国政府の粉ミルク事件調査チームは、「三鹿」ブランドの粉ミルク事件が重大な食品安全事件だと認定しました。中国共産党中央、国務院は22日、粉ミルク事件の関係者を厳しく処分しました。
今回の事件の指導責任者である河北省省委員会常務委員、石家庄市委員会の呉顕書記は、事件発生後、報告を怠りました。中国共産党中央、国務院は規定により、呉顕書記を罷免しました。
また、中国国家質量監督検査検疫総局の李長江局長も辞任したということです。(翻訳:ken)