中国衛生省は21日、三鹿幼児粉ミルク事件での医療活動について最新の進展情況を公表しました。
それによりますと、21日18時までに、問題になった粉ミルクを飲み、現在、入院中の幼児は12892人、そのうち、症状が重い子供は104人となっています。また、診療を受けほぼ快復した幼児は、39965人に上り、全快して退院した子供は1579人だということです。また、治療を受けている幼児のうち、2歳以下の幼児が81.87%、2歳から3歳までが17.33%、3歳以上が0.8%だということです。(翻訳:周莉)