「京華時報」の報道によりますと、石家荘三鹿グループが、去年12月に消費者から幼児用の粉ミルクを飲んで病気になったという訴えを受けていたということです。
企業の検証によりますと、今年6月、商品にメラミンが含まれていることが分かりました。
8月2日、三鹿グループはこの問題について石家荘市政府に報告しました。ところが、去年12月からこの異常については三鹿グループはこの問題について石家荘市政府や関係部門に報告しておらず、また、対応措置も講じていないことから、事態がさらに深刻になりました。