IPC・国際パラリンピック委員会のクレイバン会長は15日北京で、「北京パラリンピックは素晴らしい大会であり、全ての選手にとって美しい思い出になった。パラリンピック後、中国の身障者事業はより急速に発展していくだろう」と評価しました。
クレイバン会長はさらに、「北京パラリンピックでは、身障者の選手たちはハイレベルの試合、偉大なスポーツ精神、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。中国の全ての人々が今回の大会に参加しているといえる。第13回パラリンピックは、真のスポーツ大会であり、情熱、感動、勝利、失敗、友情、フェアプレーなどスポーツのあらゆる要素を表現した」と讃えました。
クレイバン会長はまた、「中国は北京パラリンピックのために万全の準備をした。特にバリアフリー施設の面で大きな発展を遂げた。パラリンピックは間違いなく、今後の中国の身障者事業の発展を促していくと信じている」と述べました。
(翻訳:洋)
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